「鯛カブラ講習会」開催レポート

 

秋田マリーナ 伊藤

 

  

9月6日(日)、釣り具メーカーDUEL、釣り東北、秋田日光マリンの各社にご協賛をいただいて、レンタルボートクラブイベント「鯛カブラ講習会」を開催しました。

この講習会は午前中に鯛カブラの仕掛けや釣り方などの座学講習会を行い、バーベキューの昼食後午後からはレンタルボート2艇に分乗して鯛カブラの実釣を行う内容で、レンタルボート会員6名と、午前中の座学講習会にはマリーナオーナーやそのご友人など13名、計19名の参加をいただきました。

釣り具メーカーDUELのフィールドモニターで、釣り東北フィールドレポーターでもある小山さんに講師を務めていただき、座学講習会にあたってDUELさんより協賛として鯛カブラ“ソルティーラバー”が全参加者に1個ずつ配られました。

  

座学講習は鯛カブラに適したタックルや鯛カブラの素材・構成品の説明に始まり、後半はダブルラインの作り方など仕掛け作成の説明となりました。

 

鯛カブラは鉛玉や小さくて比重の重い素材のタングステンで作られている物もあり、ネクタイとラバー、ヘッド(鉛玉の部分)の色などで使い分けて使用します。

通常はオレンジ系を使用し、水が澄んでいればブルー系、濁っていればゴールド系の色がより良い釣果につながるそうです。市販品の鯛カブラはイセアマ針のフックで売られていますが、もっと太軸のマダイ針や針先が内側に向いているネムリ針にするなど、自分の好みでカスタムしていくのも楽しみの一つのようです。

推奨タックルは、ロッドが6フィート(1.8m)前後の先調子、バット(握りの部分)が長い物が使い易く、各メーカーから鯛カブラ専用のロッドも販売されています。リールは両軸タイプの小型ベイトリールでドラグのしっかりしたもの、ラインはPE0.8号〜1号を200mほど用意します。

釣り方は海底まで一気に鯛カブラを落とし、着底後ゆっくり一定のペースで巻き上げます。そして重要なのは、アタリがあっても合わせてはいけないという事でした。とにかくどんなアタリがあっても、向こうアワセで魚が針に掛かるまでは一定のペースで巻き続ける事がキモです。

自分の使用しているリールがハンドル1回転で何cm巻き上げるのかも事前にチェックし、1秒間に0.5〜2回転ほど巻き上げて、アタリがあった時の回転数でその後巻き続けるのがコツになります。

 

さて後半の仕掛け作りでは、全員がダブルライン(ビミニツイスト)作りに挑戦し、リーダーとの結束は簡単で小山講師おすすめの“電車むすび”(但しリーダー側2回巻き・PE側3〜4回巻き)の説明をしてもらい、一人ずつ見てもらって受講者全員で習得しました。

 

 

座学終了後、レンタルボートクラブ会員の6名と小山講師、私とマリーナスタッフが加わってのバーベキューランチとなり、釣りのよもやま話に花が咲きます。そして記念撮影をして出港となりました。

 

オレンジピアは私伊藤が、ブルーピアは秋田日光マリン・高橋さんが操船を努めます。

 

目指すは最近までマダイ釣果の良かった天王沖マダイ養殖漁礁。当日は波、風ともに穏やかで水深30mほどの所を流しながら鯛カブラを落としていきます。

 

 

し、しかしながら、、、

当日アタリが薄く、釣果のない苦しい展開のまま通称“鰺ケ沢”へ移動。

 

漁礁や反応を見ながら落としては巻き上げを繰り返し、ブルーピアに最初のヒットが出ました。


レンタル会員の松渕さんが良型のソイをキャッチ!

 

そしてそろそろマリーナへ向かう時間になったその時、小山講師にもアタリが出ました。

若干小ぶりながらも、エサ釣りではアワセの難しいヒラメをカブラでキャッチしました。さすがです!

 

帰港後、全員で記念撮影をして解散となりました。本命マダイは今回キャッチ出来ませんでしたが、それは皆さんの次回の釣行の楽しみという事で。。

  

 

 

協賛いただいた各社と実釣まで参加いただいたレンタル会員の皆様、座学講習に参加いただいたマリーナオーナーの皆様、そして講師を務めていただいた小山さん、今回は初の講習会にご参加・ご協力ありがとうございました。

この鯛カブラ講習会の模様は、釣り東北10月号に掲載予定です。そちらもお楽しみに。