Point1.まずは基本ルールをおさえるべし

どんなルール!?

エントリーは1日3匹まで
全魚種が対象で、魚種毎にポイントが定めら
 れている
エントリーはスタッフ立会いのもと、魚の重
 さを計るだけでOK
期間中に獲得したポイントのうち、ポイント
 が高い順に最大10匹の合計ポイントで順位を
 競う
県外での釣果やトローリング、電気釣りの場
 合は魚種問わず「その他」部門でのポイント
 加算となる

たとえば 

Aさんはコンテスト期間中、合計で26匹エントリーしました。右の表がAさんのポイント獲得記録です。
「ポイントが高い順に最大10匹の合計ポイント」で競うので、高ポイントの上位10匹分を分かりやすいように色付けしてみました。
Aさんの10匹の合計ポイントは65ptとなります。
このポイント数で順位を競います。

  
6月1日 1pt   9月2日 8pt
6月1日 5pt   9月4日 10pt
6月20日 3pt   9月12日 2pt
6月22日 2pt   9月12日 1pt
6月29日 5pt   9月12日 1pt
7月3日 2pt   9月26日 5pt
7月12日 2pt   10月1日 4pt
7月13日 1pt   10月2日 1pt
7月30日 1pt   10月15日 3pt
8月5日 8pt   10月20日 1pt
8月9日 10pt   10月22日 2pt
8月16日 2pt   10月23日 7pt
8月20日 1pt   10月30日 1pt
10匹の合計ポイント
65pt

Point2.エントリーする魚種を見極めるべし

「どの魚をエントリーするか」

実はこれが、最後の最後に勝敗を左右するかもしれない、とても重要なポイントになります。
皆さんなんとな~くキスやアジなどの一般的に小型の魚種
 の場合のエントリーを遠慮していませんか
色々な種類の魚が釣れた時は、その中からなんとな~く
 きくて見栄えのする魚種を選んでエントリーしていません
 
気持ちはよく分かります!
しかし、ちょっと待ってください!!
小型の魚種の中にも高ポイント獲得を狙えるチャンスが潜んでいるんです。
例えば右の写真で比べてみます。
上段はマダイとキス。大きさからマダイの方に目がいきがちですがこちらはマダイが5ポイントに対し、キスは10pt。
下段はワラサとサバ。こちらも同様についついパッと目がいくワラサは5pt、一方並べて比べると一見小さく見えてしまうサバもこのサイズになると10ptも獲得できてしまうんです。

 
 

 

見た目の大きさに惑わされずに、
着実にポイント加算が大事!

Q & A

Q.出港回数が少ないと入賞は難しくないですか?

昨年度の3マリーナの入賞者(1~3位)の平均ポイントはおよそ48ptでした。極端な例を挙げると、8ptクラスの魚を1日で3匹釣り上げ、次の日も同じ条件でエントリーした場合、たった2回の出港で48pt獲得となります。
アジやサバなど、大きな群れで行動している魚などは比較的、型が揃って釣れる傾向にありますから、良型の群れに当たれば一気に上位争いに組み込めます。
忙しくてなかなか出港できない…という方でも十分に入賞の可能性がありますのでまずはエントリーしてみて下さい。
 
 

Q.今日の釣果は小さい魚が1匹だけ…エントリーしても意味がないですよね?

たとえば最終ランキングで同ポイントの参加者がいた場合には開催要項に記載の通り、「期間中の総獲得ポイント」によって順位が決まります。たかが1pt、されど1ptです。着実に積み重ねていった方が入賞の可能性がアップします。
わざわざ重さを計るほどじゃないな…という時には、クーラーボックスの中の釣果写真を提供して頂くだけでも1ptが付与されます。
 
 

Q.家族や友達も参加できますか?

オーナー艇またはマリーナのレンタル艇を使用しての釣果であれば、乗船者どなたでもご参加頂けます。参加料も一切かからずお気軽にエントリーできますので是非ご参加下さい。